レオン自動機では、将来の食品生産ラインに産業用ロボットを導入すべく研究開発を行って来ました、主に粘着物(饅頭やクッキーの生地)が掴めるハンドの開発で、動画は研究成果として展示会で発表したロボットシステムです。
この時ベースは都度設計製作しなくてはならず、市販品がないことに着眼し、鋳物製ベースの開発を始めました。
鋳物製のベースはロボットの振動を抑制する効果があることが後に実証され、『超モノづくり部品大賞』で奨励賞を頂き商品としての価値を認めていただきました。
今後は市場の開拓に力を入れ皆様に喜ばれる商品作りに邁進してまいります。